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黒字決算にはなったけれど

公式に決算のリリースが出ていた。

第14期決算(決算年度 2009年2月1日~2010年1月31日)

営業収入 413百万
 広告収入  108
 入場料   71
 分配金   121
 その他   113

営業費用 399百万
事業費   313
(うち選手・スタッフ 162)
一般管理費 86

営業利益  14百万
経常利益  14百万

当期純利益 5百万

・平成17年度第10期以来4期ぶりの黒字
・営業収入は過去最高の4億1千3百万(前期比 19%増)で、収入全項目において前期を上回った。
 主な要因は、トップチームの好成績、招待施策の見直しによる入場料収入増(前期比61%増)、および物品販売収入増(前期比122%増)。
・営業費用は昨年比10%増の3億9千9百万。
 事業費は前期比22%増だったが、一般管理費は経費削減努力の結果前期比4%減となった。

これだけを見ると「お、がんばってるな」と思うのだが、よく見るとまだ安心はできない。
例えば、収入はJからの分配金が一番多くて1億2千100万円に上っている。
また、広告収入は1億800万円だが、今季水戸証券がユニスポンサーから撤退したことを考えると、今シーズンアドボードスポンサーが2,3社増えたが今期も同額を維持するのは厳しいのではないか。
さらに、「招待施策の見直しによる入場料収入増」と自ら分析している一方で、福岡戦の大規模な招待券配布はホームゲーム数の大幅減を考えると結果が吉と出るか凶と出るか…
なお、招待券についてよく2ちゃんねるで議論があるが、「サンクスマッチ」はサンクスマッチスポンサーが招待券分を含めたスポンサー料を払っているので、純粋なタダ券ではない。シーズンチケット保有者にとってはおもしろくないかもしれないが、チームとしては収入になる。

さらに問題なのは、支出の方である。昨シーズンまでホームスタジアムとして利用していた笠松は、実は使用料を免除してもらっていた。その額は昨シーズンで約1千万円に上る。これは2001年の存続危機を受けて県知事が判断した結果によるもので、1試合当たり約50万円という使用料を免除してもらっていた。近年は県財政の悪化もあり特定の企業に対して使用料を免除することの議論が県内部ではなされており、実際2009シーズンは免除取りやめ寸前まで話がいっていた。

今シーズンからホームスタジアムとしているKsスタの使用料がいくらなのかは管理人は知らないが、スタジアムを改修した上に使用料を減免するほど水戸市の財政に余裕があるわけではない。免除されていればいいが、仮に笠松と同程度とすると、ホームゲーム全18試合で単純計算で900万円の使用料が発生することになる。当期純利益の500万円はあっという間に吹き飛んでしまうことになる。

このほかにも、他チームと比較してボランティアに依っているところが多いが、どこまでボランティアに頼っていいものかという問題がある。以前会場設営に高校サッカー部の生徒をよく使っていたが、ナイトゲームの会場撤収が22時以降の深夜に及んでしまい保護者からのクレームがあった。ボランティアに頼れないとなると業者に依頼することになりコストが発生してしまう。ボランティアの「やりがい」との兼ね合いもあるが、難しいところである。

結論はやはり地道に入場料収入を増やして業者委託できる部分は委託するということになるのだろうが、6,069人集客した福岡戦を受けての東京V戦は2,508人、リピーターを獲得できたとはいえない数字だろう。さらに0-4の大敗で今後に響かなければよいが…
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テーマ : 水戸ホーリーホック
ジャンル : スポーツ

6,069人

1万人プロジェクトで入場者数が注目を集めた福岡戦は朝方の雪(スタジアム周辺はうっすらではあるが積雪した)にもかかわらず6,069人の観衆を集めることができ、試合も「フロントが『サンクスマッチ』などで観衆を集めた試合だといつも勝てない」という悪い流れを1-0という結果を出して断ち切ることができた。

しかし、選手が試合後コメントで認めているとおり、試合内容は一方的に押し込まれる展開が続く「悪い試合」であったし、水戸の見せ場も数回しか作ることができず(逆に福岡の見せ場はすごく多かった)、沢山いたであろう初めてKsスタを訪れた人たちが満足してくれたかどうかはわからない。だが、得点シーン、そして試合終了のホイッスルが鳴った時の歓声は普段よりずっと大きなものであった。それだけでも今回の動員は意味があったと思う。というより、福岡戦を一つのターニングポイントとしなければならない。

今回の興行は営業的にはもちろん大赤字である。チケット収入はほとんどなかったであろうし、スタジアム売店の売り上げが伸びたにしてもチームに入るギャランティには限りがある。駐車場問題は相変わらずでスタジアム正門前で警備員に停められUターンする車が続出したし(これは警備員の配置場所を見直す必要があると思う)、無料券ということもありUターンしてそのまま帰ってしまった人達も恐らく沢山いたことだろう。

ただ、北九州戦の1,803人という数字から「もはや招待券を撒いても観客は増えないのではないか」という不安感がサポーターに出てきていた中で、やりようによっては一般市民の関心を引くことができるのだという答えが出たのも事実である。今後もホームタウン推進協議会主導で集客イベントは続けられることと思うが、今回の反省点をしっかり洗い出した上で次回に向けて対応してほしいと思う。

テーマ : 水戸ホーリーホック
ジャンル : スポーツ

今度こそ大観衆の前で勝利を!

17日に開催される福岡戦は「ホームタウン・まるごと招待デー」として実施される。
「ホームタウン」とは銘打っているが、実際は「水戸ホーリーホックを応援したい方は、どなたでも事前申し込みをいただければ、メインスタンド席またはバックスタンド席に無料でご招待いたします。」(公式HPより)ということなので、実際には「誰でも無料招待」に限りなく近い形になっている。

招待券については賛否両論あるところであり、実際水戸の客単価も大がかりな招待券をまいていた時期は非常に低いものであったと聞く。今シーズン開幕前のサポカンの席でも、「09シーズンは入場者数は減少したが招待券を減らしたため入場料収入は増収であった」という説明がなされたと記憶している。
その説明からすると今回の大規模な無料招待には疑問がないわけではないが、「とにかく一度Ksスタへ来てほしい」という試みであろうし、ホームタウン推進協議会が実施するプロジェクトでもあるので、今回は大観衆が集まることを期待したい。

ただ忘れてはならないのは、クラブにとって一番の上客であるはずのシーズンチケット保有者に対するフォローである。開幕戦は持ち株会員にはチケットが届いたし、北九州戦はサポーターズクラブ会員が知人を連れていくと当日券を格安で購入できた(『カムカムキャンペーン2010 誘っていいとも!第1弾』)。そして福岡戦は事前申込制とはいえ無料招待券をばらまくということになると、これでホームゲーム3試合連続で安価に試合を見られることになる。しかも「カムカムキャンペーン」は「第1弾」とHPに書いてあったから、今後も開催されるのだろう。

これではシーズンチケットを買うメリットがどんどんなくなってしまう。いくら「1試合当たりの単価がお得です」と書いてあっても、肝心のチケットが無料あるいは千円前後で購入できるのでは、シーズンチケット保有者から不満が出かねない。クラブにはシーズンチケット保有者に対するフォローをしっかりしてほしい。

そして、一番の問題は大観衆を集めたときのホームゲームの勝率の悪さである。現在までの過去最高の観客動員は2006年第34節(対柏)の9,482人であるが、この時は0-1。しかも地元企業である日立関係者(=柏応援)が大挙して来場しており、ホーム客が多かったわけではない。
次点の2004年第1節(対湘南)9,155人の時はケーズデンキで大量に配布した(3万枚と聞いた)招待券で来場した客が非常に多かった試合であるが0-0。しかもシュートがなんと1本しかなく、とても一見さんにまた来ようと思わせるようなゲームではなかった。
そしてksスタでの仙台戦、観客は多かったがどうみてもアウェイ客の方が多かった。そういう意味では久しぶりにホーム客が多い福岡戦でどういう試合をするかが今後の観客動員に大きく影響を与えるような気がしてならない。

2ちゃんねるの「J2ボトムズが語るスレ21」に非常に興味深いレスがあったので転載するが、

938 名前:水[sage] 投稿日:2010/03/31(水) 08:26:02 ID:j/YA9PRi0 [1/2]
>>924
>>929
>>930
スタジアムの見易さなんて動員にはたいした事ないと思う
個人的にはケーズスタの開放的な雰囲気が好きだし、メイン席の便利さは笠松より上
バックとゴール裏は笠松の方が上だけど

結局はJ2在籍、10年、ずっとつまらない試合を見せてきたと言う事が大きく影響している
その間に水戸ナチオなんかやったもんだから固定客を減らしてしまった。
面白いサッカーをして固定客、コアサポを増やせなかった事が大きい
水戸近郊の人にはもうタダ券や招待券の効果も無くなったんで、いくら呼んでもにわか客が来ない
試合を見てくれないから、昨年、どんなに頑張っても強いと言うイメージを持ってくれない
新規客を取り込める新しいクラブ、地域より、はるかに難しい

結局はJ1に昇格するしかない、1度付いた弱いと言うイメージからはJ2にいる限り脱却できない
J2のボトムズ沼に、はまったらなかなかでられない典型ですわw


この文章を読んで管理人はなるほどなあと思ったのだが、今回の福岡戦でも一見さんにとって魅力のない試合をしたら、本当に「水戸近郊の人にはもうタダ券や招待券の効果も無くなったんで、いくら呼んでもにわか客が来ない」という状況になってしまうかもしれない。ラストチャンスのつもりで選手にはいい試合を見せてほしい。

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このブログは水戸ホーリーホックの単なるファンサイトではなく、建設的な意味での批判を含めた叱咤激励の私見を綴っていきます。
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